最も被害が深刻なメキシコでは既にピークは越えたとして新型インフルエンザの対策が緩和されようとしていますが、その影響は人の出入りだけではなく、多くの動物にまで拡大しているようです。
エジプトでは国内で生産する20万頭の豚を処分すると方針を発表し、イラクでは動物園で飼育していたイノシシ3頭を感染の疑いがないにも関わらず殺処分しています。
毎年猛威を振るう季節性インフルエンザでさえ毎年数十万人が死亡しているのに対し、新型インフルエンザは毒性が弱く、20人の死者が出ている。
統計から見ても新型インフルエンザはそれほど被害が出ていないにも関わらず、過剰ともいえる行動に疑問視する専門家もいます。
多くの国では入国の際の検疫をするなど早めの対策が講じ、被害が進行にならなかったという結論もありますが、多くのメディアが新型インフルエンザをはやし立てたという現実がこのようにヒステリック状態を起こしたのかもしれません。
全ては結果論なので今後さらに拡大しないという補償はありません。
アメリカノースカロライナ大学の研究によると、自閉症の患者の脳で扁桃体が通常よりも肥大していることが明らかになりました。
扁桃体は記憶の形成と貯蔵に関与し、恐怖に対しその要因と記憶を結びつけ、人体への影響を避けたりする機能へ結ばれています。
自閉症患者の場合、コミュニケーション能力が低いという特徴があり、この発見により治療方法も期待できるかもしれませんね。
子供を調査した結果、150人に1人は扁桃体が肥大しており、自閉症の子供の13%が扁桃体が肥大していたと言います。
これら結果から見ても絶対的要素にはなりませんが、こうした発見が治療方法に結びつけるのでしょうね。
メキシコなど他国へ渡航していない女性が新型インフルエンザに感染したとして、韓国が発表しました。
韓国では人から人への感染が確認されたのは初めてであり、この女性は感染者と同居していたことが原因だという。
既に回復しており、6日には退院。また、感染者が利用した航空機の乗客からも感染が確認された。
他国からの出入りが激しい空港では、もし感染が確認されれば48時間たあずで感染者が急速に増えるとの見方もあり、空港でいかにチェックするかが大きな鍵となるようです。
現在、感染者は世界で1000人以上に達し、メキシコでは大半である850人あまりが感染しているようです。